中学生職業体験【協力隊レポ】

地域おこし協力隊の佐々木です。
11月7日、職業体験の授業で幌加内中学校の2年生2名が商工会にやってきました。
3時間の授業のうち、商工会で1時間、観光協会で1時間担当しました。

観光協会の職業体験を、私が担当させていただきました。
簡単に観光協会の仕事内容、1-情報発信、2-観光案内、3-施設運営管理について説明しました。
今回は情報発信の仕事を中学生に参加してもらいました。
交流プラザ内に「ほろかないMAP」という今オススメのスポットを紹介するコーナーがあるのですが、そこに中学生がオススメの秋冬観光スポットを紹介してもらいました。
土地勘のない方に情報を伝えるにはどうしたらいいか、魅力的なキャッチフレーズを意識しながら考えてもらいました。

過去に私が描いた紹介POPを見本に、さっそく画用紙とペンを選んで書き始めました。

さすが地元の中学生、私の知らない情報が出てきます!
色で強調したり、イラストを入れたりと、わかりやすくすてきなオススメスポットのPOPが出来上がりました。
早速ほろかないMAPに貼り付けました。

その後、写真を付け加えて完成です。

中学生それぞれ地元愛を感じる、幌加内の事をよく知っているなと思う内容になりました。
雄大な朱鞠内湖の景色の中でのカツカレー、ものすごく食べたくなります!
よく滑る地元民だからこそのコメントがわかりやすくてよかったです。スキー滑りに行きたくなります!
地元の魅力を再認識する機会になったのではないでしょうか。

1時間の簡単な職業体験でしたが、観光協会の仕事に興味をもってもらえればうれしいです。
是非幌加内にお越しの際は、ほろかないMAPをチェックしてみてください。