朱鞠内湖 (しゅまりないこ)

「朱鞠内湖」は、雨竜ダム建設に伴って作られたダム湖で、表面積は東京ディズニーランド約30個分ほどです。
1974年(昭和49年)に道立自然公園に指定された朱鞠内湖一帯は、自然保護上の厳しい規制を受ける原生域が広がり、今もなお自然の原型をとどめています。

大小13の島々が浮かぶ湖は四季折々の顔を見せます。
北欧のフィヨルドを思わせる入り組んだ地形が湖の生物や深い原生林を育て、その深い自然に囲まれた湖には国内最大の淡水魚「イトウ」が生息しています。
トラウトのシーズンには、道内外、時には海外からも釣り客が訪れ、冬にはワカサギ釣りで賑わいを見せます。

夏のキャンプシーズンには、多くのキャンプ客が訪れます。
ほとんど観光地化がされていないこともあって旅慣れたキャンパーやライダーの方々からの人気が高く、「落ち着いてゆったりと自分の時間を過ごせる場所」としてリピーターが多いことも特徴のひとつです。

朱鞠内湖でのアクティビティ

朱鞠内湖周辺の宿泊先

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