連日の陽気で野草が見頃

連日の陽気で町内各スポットの野草がぐんぐんと育ち、あちこちで見頃を迎えています!

幌加内地区百年記念公園そばの河川敷では、土手のエゾエンゴサクが見頃です。
雪の残る山との対比が幌加内らしい風景です。

幌加内地区(百年記念公園そばの河川敷)

河川敷は斜面だけでなく、あちこちでエゾエンゴサクの群生がみられます。

そして、ここでは白いエゾエンゴサクも見られます。

一部のエリアにはそこそこの数の白いエゾエンゴサクが見られるのが特徴!
レア感薄いかもしれませんね(笑)

幌加内地区(ほろかない湖公園)

ほろかない湖公園では、ヤマザクラが咲きました。
もうすぐキャンプ場もオープンの予定です。(オープンの日程は分かり次第、お知らせします)

チシマザクラももう少しで開きそうです。

政和地区

政和地区では、水芭蕉やエゾノリュウキンカが見頃です。

キンポウゲも少しずつ咲き始めました。
もう少ししたら、国道275号線沿いに黄色い絨毯のような群生が見られそう。

共栄地区(朱鞠内トンネルから少し南)

共栄地区も水芭蕉がちょうど見頃になっています。

今年は霜が降りたりすることもなく、白い苞がとてもキレイです。

先日今年は少なめかもとお伝えした共栄のエゾエンゴサク ですが、メキメキ育って範囲もぐんと拡がりました。

カタクリとエゾエンゴサクがちょうど良い感じに混ざって咲いている箇所もあります。
この2種類が混ざると、急にかわいさが増す気がしますよね!

母子里地区

数年前からエゾシカの食害にやられて群生が見られなくなっている とお伝えしていたクリスタルパークのカタクリ。
今年はかなり復活できている印象です!
ここ数年で一番良い感じ。

背丈の低いままつぼみがついていてちょっと心配しましたが、ここのところの陽気でニョキニョキのびてスレンダー美人になりました。

エゾエンゴサクもメキメキ生長して、花もしっかり大きくなっています。
範囲もぐんと拡がって、国道からも青い地面が分かるようになりました。

クリスタルパークのエゾエンゴサクは、一部ピンク色の強いエリアがあります。
一般的な青いエリアとピンクっぽいエリアの違いをその場に立って見比べてみるととても面白いです。

母子里地区にある水芭蕉の群生地は、他の地域よりも少し遅め。
写真は5/10(火)の様子です。

まだ周りの葉が育っていないので、白い苞がとても目立ちます。

日々の活動

次の記事

創刊!ほろプラ新聞